ゼクシオ10 ドライバーの3つのモデルの違いは?
ダンロップから2018年モデルとして発売されているゼクシオ10ドライバー。遂に10代目まで到達したゼクシオ10ドライバーは、3つのバージョンがあります。本投稿では3つのモデルの違いについて取り上げます。
ゼクシオ10ドライバーの3つのモデル
ゼクシオ10ドライバーには3つのモデルがあります。左二つはレギュラーモデルで、ネイビーとレッドの色違いです。左から3番目がMiyazakiモデル、そして一番右の全体的に黒いのがクラフトモデルです。
基本的にヘッドは同じと言われている
ゼクシオ10ドライバーの3つのモデルですが、ヘッドは同じで色が違うだけと言われています。メーカー公式ページにはこの点に関する直接的な説明がないので、はっきり断言はできないのですが、一般的な理解としてもヘッドは一緒と考えられています。
ちなみに、メーカーの公式プレスリリース等では、それぞれのモデルについてこのように表現されています。
・高弾道で気持よく軽快に飛ばせるレギュラーモデル。
・ほどよい重量感で叩いて飛ばせるMiyazaki Model。
・ヘッドスピードの速い方に適した特注対応のクラフトモデル。
違いはシャフト
レギュラーモデルのシャフトはMP1000で、重さはSで45g。
MiyazakiモデルのシャフトはMiyazaki Waenaで、重さはSで53g。
クラフトモデルのシャフトはカスタムで、例えばSpeederEvolutionⅣ661で、重さはSで66g。
大凡、10g前後の違いがありますので、クラブ総重量にそのまま重さの違いが反映されます。
推奨のヘッドスピードとクラブ重量の関係
メーカー公式ページでの数値を見ると、下記のようになっています。
・レギュラーモデルでは、HS35~42m/s、クラブ重量が270~290g。
・Miyazakiモデルでは、HS38~45m/s、クラブ重量が290~300g。
・クラフトモデルでは、HS42~47m/s、クラブ重量が300~315g。
基本的にゼクシオは軽いクラブと爽快な打音を求めるゴルファーが多いと思いますが、重たさが欲しい、シャフトのしなりで打つのではなくしっかりしたシャフトで振りたいという人向けにMiyazakiモデル、クラフトモデルがあります。
シャフトに拘りがあるという方は、クラフトモデルを選択して自分のスイングにあったシャフトを選択すると良いでしょう。