XXIO ゼクシオプライムドライバー 2019の試打と評価 - ドライバー飛距離おすすめランキング

ゼクシオプライムドライバー 2019年モデルについて取り上げます。

ゼクシオプライムドライバー2019年モデルは、まず前作と比べてカラーリングが大きく変わりました。プライムと言えば金ピカなイメージがありますが、ブラックをベースに逆にゴールドがアクセントカラーとなっています。

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並べてみるまでもありませんが、カラーリングの違いは一目瞭然です。個人的にはシニアと言えどもう金ピカの時代ではないのではないかと思ってましたので、今回のからリーンの変更は、金がリッチ感を表すというより、おしゃれに使われていて、とても良いのではないかと感じています。

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2019年モデルの特徴の一つが重心距離にあります。シャフト軸がヘッド寄りになっていますので、重心距離が短くなっています。これによりフェースローテーションしやすくなりますので、インパクトの際にヘッドが返りやすく、スライス防止に効果を発揮してくれます。

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フェース角の公表値が見つかりませんでしたが、クラウンの画像から判断すると、若干フックフェースになっているようにも見え、つかまりの良さを感じながら打てそうです。

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フェースはカップ型が採用されていて、反発エリアが前作比で103％となっています。

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わかりにくいですが、カップフェースのする後ろのブラックの部分は、溝になっています。これにより、フェースのたわみを生み出してくれます。

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ソール後方に6.5グラムの大型ウェイトが搭載されていますので、重心が深く、ミスに強くなっています。また低重心化にも繋がると考えられますので、ボールの上がりやすさにも寄与してくれそうです。

試打に関する情報は、動画・体験談ともに見つかりませんでした。なかなかシニア向けのモデルの試打情報はウェブにアップされてきません。

ロフト角は10.5°と11.5°が用意されており、ライ角もゼクシオ10より1°大きい60°となっていますので、ボールがつかまりやすく、そして、上がりやすい設計となっています。

そして、これもシニア向けの特徴の一つですが、クラブ長さもXXIO 10の45.5インチより0.75インチ長い46.5インチとなっています。長尺を使ったことが無い片はゴルフショップで握ってみることをおすすめします。

ゼクシオプライムドライバー2019年モデルは、2019年3月9日に発売、標準シャフトのゼクシオプライムSP-1000カーボンが装着されたモデルで、115,000円となっています。