キング F9 スピードバック ドライバーの試打、その2
キング F9ドライバーの試打その2です。その1は投稿下にリンクを載せていますので、そちらからご覧ください。
KING F9 SPEEDBACK ドライバー
キングF9ドライバーは、大きな特徴は2点あり、ソールに2つのウェイトが搭載され、そして、フェースの湾曲具合が上半分と下半分で異なることでミスヒットに対応したドライバーです。
モデルの特徴については、別の投稿で取り上げていますので、こちらをご覧ください。
KING F9 SPEEDBACK ドライバーの試打と感想
試打動画は色々な方がアップされていますが、今、最も人気があるのは、中村修氏とマーク金井氏ではないでしょうか。今回、マーク金井氏の試打は、これまでと違ってヘッドスピードを打ち分けていますので、とても参考になります。
試打前のモデル解説
- アマチュアの一般的なヘッドスピード40m/sと、マーク金井氏のヘッドスピード45m/sで打ち分けて試打する。
- 日本モデルと米国モデルでウェイトの重さに違いがある。後ろの赤いウェイトが、米国仕様では14g、日本仕様では10gとなっている。前方のウェイトは2gで同じ。
- ロフトは可変スリーブにより±1.5°変更できる。
試打した感想
- シャフトは手元がしっかりで、先が良く動き、スピーダーらしい挙動。
- フェースの上で打ってもスピン量が少ないので、かなり低スピンのヘッドだと言える。
- ヘッドスピード40m/sでも50m/sでも使いこなせる。ヘッドスピードが速い方が良さが出てくる。
- 叩けば叩くほど低スピンで飛ばせる。
- ヘッドスピードが40m/sぐらいの人は、低スピンなのでロフト角10.5°の方が良いかも。
- ヘッドスピードが速い人は、ウェイトを入れ替えて浅重心にすれば、もっとスピン量が減る。
※試打のその1は下記リンクからご覧ください。