M6 D-TYPE ドライバー 試打&評価
テーラーメイドのM6 D-TYPEドライバー。USモデルですが、ドロー仕様ということで日本国内でも注目のモデルとなっています。M6 D-TYPEドライバーの試打、モデルの特徴について取り上げます。
- M6 D-TYPEドライバー
- ホーゼルに調整機能が付いている
- M6 D-TYPEドライバーを試打した感想‐‐マーク金井氏
- M6 D-TYPEドライバーのヘッド内部映像
- M6 D-TYPEドライバー USモデルの購入について
- 「M6 D-TYPEドライバー」関連のおすすめ記事
M6 D-TYPEドライバー
M6 D-TYPEドライバーは、過去のM4やM2と同じく日本では未発売のモデルです。USでは製造・販売されていますので、入手する場合はUSモデルということになります。
ドロー仕様となっていますので、ヒール寄りにウェイトが搭載され、重心角が大きくなっています。これにより、ヘッドが返りやすく、ボールのつかまりがよくなりますので、スライスに悩むゴルファーには効果が出やすい重心設計です。
ホーゼルに調整機能が付いている
アジャスタブルホーゼルが搭載されていますので、弾道調整を行うことができます。なお、ソールのスライディングウェイトはM5のみとなりますので、M6のD-TYPEには搭載されていません。
M6 D-TYPEドライバーを試打した感想‐‐マーク金井氏
- M6と見た目は殆ど変わらないが、アドレスするとフェースが開かない。ヘッドの座りが良く、フェース角は+1°、つまりフックフェースになっている。
- 見た目はM6と変わらないが、重心距離は短くなっている。
- M6はつかまりが良くなったと言われているが、M6 D-TYPEはさらにつかまる。
- 純正のUSシャフトのRで、硬さは日本製のSと同じぐらい。
- ボールがつかまる。つかまるので飛距離も伸びる。
- シャフトは中調子で、手元側がねじれてしなりを感じる。
- 右に出てもドローする。打つとM6ノーマルと全然違う。
- M6はD-TYPEを通常モデルにすれば良いのにと思う。
- 日本未発売だが、ネットのフェアウェイゴルフで購入できる。
M6 D-TYPEドライバーのヘッド内部映像
こちらの動画をみると、ヒール寄りにウェイトが搭載されていて、重心距離を短く、重心角を大きくする設計になっていることがわかります。スライス改善の方法はいろいろと議論がありますが、個人的にはドロー仕様設定でほとんど解決されるのではないかと思っています。
M6 D-TYPEドライバー USモデルの購入について
日本で未発売のUSモデルですが、日本でも購入できます。USのゴルフショップに英語で注文して、海外から自分で取り寄せる必要もありません。
USモデルは日本の小売りさんで取り扱っていることが多数ありますので、ネットで購入できます。
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