ドライバー飛距離おすすめランキング

ドライバーの飛距離を伸ばしたい、もっと飛ばしたい方におすすめのドライバーをランキングで紹介。最新モデルの試打や評価も掲載。

M6ドライバーを購入する前に、知っておきたいこと3点

テーラーメイドのM6ドライバーが人気となっています。人気で優れたドライバーと言え度、適正がありゴルファーによっては向き不向きがあります。購入前に知っておきたい点を3つ取り上げます。

その1、M6ドライバーは46gのウェイトが搭載された低重心・深重心設計

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M6ドライバーを上からみると、M4、M2と比べて、黒いカーボンエリアがかなり広がっていることが分かります。M6はチタンとカーボンのコンポジットですから、カーボンが増えたということはチタンが減り、より軽量化が進んだことを意味します。

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出典:http://www.taylormadegolf.jp/m5-m6-drivers-jp.html

そして、生み出された余剰重量は、ソール側に搭載されたウェイトにまわされており、このウェイトが46gとかなり大きくなっています。ソール後方になりますので、低重心・深重心となります。

これにより、低重心によりボールが上がりやすく、深重心により慣性モーメントが大きくなり、打点のバラツキに対する許容性が増します。

逆の視点で言えば、ボールが吹き上がっている人、弾道の操作性が欲しい人には、反対の重心設計となっていますので、ご自分のニーズを把握することが重要です。

その2、M6ドライバーにウェイト調整機能は無いが、ロフト・ライの調整機能は付いている!

キャロウェイのEPICFLASHやROGUEのスターモデル、そして、PINGのG410PLUSドライバーなど、最近のドライバーはウェイト調整機能が付いているモデルが増えています。

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M5とM6の違いとしてまず挙げれらるのがウェイト調整機能で、M5にはスライド式のウェイト調整機能が搭載されています。M6には搭載されていません。調整機能になれているゴルファーは、この時点でM6を避けてしまう方がいるかもしれませんが、ホーゼル部分の調整機能はM6にも搭載されています。ロフト・ライを調整することで、つかまり具合や弾道の高低を変えることもできます。

その3、M6ドライバーはつかまりが良くなっている、という評価が聞こえてきている!

これはスペックとして表されているものではありませんが、M6ドライバーは、前作のM4ドライバーよりもつかまりが良くなっているという評価が多く出ています。

M6にはD-TYPEというネック寄り(ヒール側)にウェイトを搭載したドロー仕様モデルがありますので(USモデル)、M6ドライバーのつかまりについて、敢えて謳っていることはありません。だたし、前作のM4ドライバーのつかまりがいまいちという意見が多かったことから、M6ドライバーのつかまり具合を改善したのではないか、という試打評価も出て来ています。

 

#M6ドライバーの試打評価はこちらをご覧ください。

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M4ドライバーでつかまりが悪くて使いずらかったかた、試打して購入をあきらめた方も、一度、M6ドライバーを試打してご自分の手で確かめてみることをお勧めします。 

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