テーラーメイド M5ドライバー試打＆評価 - ドライバー飛距離おすすめランキング

テーラーメイドから発売のM5ドライバーについて、製品の特徴、試打の感想・評価を取り上げます。

2019年のMシリーズはM5ドライバーは2種類ある
M5ドライバーのヘッド体積はM6と同じ460cc！
テーラーメイドM5ドライバーの試打と評価--マーク金井氏
M5ドライバーはフェースからジェルを入れて最大反発に調整している！
テーラーメイドM5ドライバーの試打と評価--みんなのゴルフダイジェスト
ツイストフェースとハンマーヘッドはM5でも搭載！
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2019年のMシリーズはM5ドライバーは2種類ある

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M5ドライバーは、M5ドライバー（写真左）とM5ツアードライバー（写真右）の2種類あります。前作のM3でもヘッドサイズ違いで440ccと460ccの2種類がリリースされたのと同様に、M5も460ccと435ccのヘッドサイズ違いとなっています。

M5ドライバー　460cc
M5ツアードライバー　435cc

M5ドライバーのヘッド体積はM6と同じ460cc！

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M5のヘッドサイズは前述の通り460ccで、M6ドライバーと同じくルール限界サイズとなっています。

テーラーメイドM5ドライバーの試打と評価--マーク金井氏

・フェースの二つの穴はジェルを入れている。

・シャフトは三菱ケミカルのKUROKAGEで、ワッグルするとしっかりしている。

・少しだけ手元がしなる。しっかりしていて、少し長い。

・音は結構静か。エピックフラッシュとは真逆。

・音を聞くと、ジェルが入っている感じがする。

・ヘッドが大きく見えるが、音が静かでしっとりしている。M5よりM6の方が音がする。

・ツイストフェースは（実感として）あんまり良くわからない。

M5ドライバーはフェースからジェルを入れて最大反発に調整している！

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出典： https://www.taylormadegolf.jp/m5-m6-drivers-jp.html

上図はM6のものですが、フェースの反発性能の仕上げ工程はM5とM6で同じです。M6の方でも取り上げました通り、一度、高反発のヘッドを製造してから、ジェルを注入してルール限界値まで戻すチューニングによりヘッドを仕上げています。

ですから、全てのM5ドライバーがルール限界点の反発をもっています。

テーラーメイドM5ドライバーの試打と評価--みんなのゴルフダイジェスト

・ウェイト調整機能は前作M4のY字からT字になっている。調整の幅は広い。

・ヘッドのカーボンのエリアが増えていて、余剰重量が効果的に配分されている。M6は深重心・低重心になっている。

・色はマットなブラックで高級感がある。

・打感は硬さがなくなって、良くなっている。

・スピン量も少なく、打ち出しの高さも出ている。

・直進性が強く、曲がる感じがしない。