スリクソン Z785ドライバー試打＆評価 - ドライバー飛距離おすすめランキング

スリクソンから発売されているZ785ドライバーについて、製品の特徴、試打の感想・評価を絡めながら取り上げます。

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従来、スリクソンのモデルは、

3種類発売されていました。

2014年モデルを例に挙げると、

Z545、Z745、Z945といった具合で、

数字が大きい程、ヘッドサイズが小さくなり操作性が高いため、

より上級者向けとなります。

しかし、2018年モデルは、

Z585ドライバーとZ785ドライバーの2種類となっています。

スリクソンのドライバーやアイアンを試打する人の感想など、

共通して聞こえてくるのが「やさしくなっている」という声です。

実際、2016年モデルではZ965ドライバーは発売されておらず、

Z565、Z765の2種類でした。

そして、2018年モデルでは、同じく2種類なのですが、

ヘッドサイズが同じ460ccとなっています。

アスリート向けクラブとして、

以前は3種類のヘッドサイズを用意していましたが、

今回は2種類で、かつ、ヘッドサイズが同じです。

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これは、極端に難易度の高いクラブをなくし、

全体的にやさしくなってきていることを示唆していると考えられます。

・Z785はカチャカチャがあり、シャフトを取り換えたり、フェースの向きを変えることができる。

・上から見たヘッドの形状が三角形でゼクシオに近い。

・音が良い。

・7の方が少し応答性、球を操作したい人に向いている。

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軽比重・高強度・高弾性チタンを使用したカップフェース構造が採用されていて、

フェースからクラウン、ソールの巻き込み部分までが理想的にたわみます。

従来モデルと比べて、高反発エリアは約76％拡大していますので、

やさしさもアップ、飛距離もアップします。

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これはZ585ドライバーの方でも触れましたが、スリクソンが打音に拘ってきたことに、やや驚きを感じました。

ただ、ゼクシオも扱ってるわけですから、その技術を取り入れようというのは自然な流れかもしれません。

マーク金井氏も試打動画の中で述べていますが、スリクソンユーザーが音で選ぶかというと、疑問符が付きます。しかし、やさしさをアップし対象ゴルファーの裾野を広げていると考えれば、打音に拘った方がマジョリティーのニーズを拾えることになる、つまり、満足度が高くなるのではないかと思います。