テーラーメイド M5ドライバー M6ドライバーの試打・動画
テーラーメイドのM5ドライバー、M6ドライバーの動画が
2019年になってから公開されています。
試打による評価コメントもあり、
M5とM6の全容が見えてきました。
M5ドライバー、M6ドライバーの試打・動画
[追加]こちらがM5ドライバーの試打です。
[追加]こちらがM6ドライバーの試打です。
この他にもM5、M6の動画が少なからず公開されていまして、
一通り見てみますとM5、M6ドライバーの特徴が見えてきます。
出典:https://www.youtube.com/results?sp=CAI%253D&search_query=M5+%26+M6+DRIVER
M5、M6ドライバーは4ラインナップ
モデルは、M5、M5ツアー、M6、M6 D-typeの
4種類のラインナップとなっているようです。
(日本モデルでは現在のところM6 D-typeはありません)
M5ツアーについては、
435ccと言及していた動画もありました。
M5のウェイト調整機能はT字トラックに2つの10gウェイト
Mシリーズは、同時発売されているモデルの内、
数字が若い方が上級者向けと言われています。
その上級者向けであるM1、M3に
ウェイト調整機能が搭載されていまして、
今回もM5ドライバーにウェイト調整機能が搭載されています。
出典:https://youtu.be/qy-GR9qpupg
今回のウェイト調整機能は形状がまた進化しています。
M3で見られた2系統のレール統合は今回も採用されていまして、
その中で2つのウェイトが自由自在に動かせるようになっています。
異なるのはレールの配置です。
前回M3ではY字でしたが、今回はT字になっていて可動範囲が広がっています。
T字というとM1を思い浮かべますが、
横のFADE、DRAWの調整レール部分は、
ヘッド前方ではなく後方にあります。
後方にあることで、操作性という面は下がってしまいそうですが、
ウェイトが二つありますので、
一方を前にすることで対応するように思われます。
実際、ミズノのGXドライバーでは、
ウェイトを前後に二つ分ける手法を取り入れています。
物理的重心位置としては1箇所になりますが、
効果としては二者二葉に働いてくれるのかもしれません。
実は、M5、M6ドライバーは、
COR値についても面白い手法が取り入れられていますので、
また詳しく分かり次第、取り上げたいと思います。