インプレスUD+2ドライバーがスライサーにとって最強のドライバー!?
ゴルファーの悩みと言えば「スライス」。どうしてもボールが右に行ってしまうゴルファーは少なくありません。そんなスライス改善したい、スライスを抑えたいゴルファーに人気のドライバーが、ヤマハから発売されているインプレスUD+2ドライバー 2019です。
本投稿ではインプレスUD+2ドライバーがスライスに対してどのように効果的かを取り上げます。
- インプレスUD+2ドライバー
- インプレスUD+2ドライバー 2019の特徴
- インプレスUD+2ドライバーは、重心角が33度!極めて大きい!
- インプレスUD+2ドライバーは、ライ角も大きい!
- ヘッド後方に重量配分され、慣性モーメントが大きくなっている!
- あばれないシャフトで真っすぐ飛ばす!
- インプレスUD+2ドライバー 2019の価格
- インプレスUD+2ドライバーの試打動画
インプレスUD+2ドライバー
インプレスUD+2ドライバーは、初代が2016年に発売されていて、「2番手上の飛び」というキャッチコピーでアイアンで人気が出たシリーズです。ドライバーの方も明確な特徴を持った設計となっていて、同じぐらい人気のモデルです。
インプレスUD+2ドライバー 2019の特徴
インプレスUD+2ドライバーは、ガッチリつかまえて、大きな慣性モーメントでまっすぐ飛ばすドライバーです。
その特徴について、一つずつ見ていきましょう。
インプレスUD+2ドライバーは、重心角が33度!極めて大きい!
https://golf.yamaha.com/products/inpres_ud2_driver.html
重心角とは、テーブルの上にヘッドをはみ出させてクラブを置いた時に、フェース面が傾く角度です。一般的なドライバーは、22度ぐらいと言われていますが、インプレスUD+2ドライバーは33度と極めて大きな重心角となっています。
重心角が大きいと、ヘッドが返りやすくなりますので、インパクトの際にフェースが開いたままという状態が改善されます。
インプレスUD+2ドライバーは、ライ角も大きい!
スライスを改善してくれる要素として、重心角以外にもライ角が取り上げられます。ライ角が大きいと、クラブが立ってきますので、つま先上がりの斜面で打つ時に近いイメージで振ることができます。つま先上がりの斜面では、ボールがよくつかまりますので、同じ効果が生まれます。
- ロフト角(°):9.5/10.5
- ライ角(°):61
- フェース角(°):0
- ヘッド体積(cc):460
ヘッド後方に重量配分され、慣性モーメントが大きくなっている!
ヘッド重量の20%のウェイトがソール後方に寄せられています。ヘッドの後方に重量があると、安定性が増します。ボールと衝突した際に、重心位置を外すとヘッドはブレますが、重心が深いことでブレが抑えられます。
この結果、打点を外してもミスが許容されますので、ボールの直進性が増します。
あばれないシャフトで真っすぐ飛ばす!
TIP WEIGHT TECHNOLOGYが搭載されたシャフトが採用されていて、おもりの効果によって、シャフトの無駄なたわみが抑えられます。無駄なたわみが抑えられることで、エネルギーが効率的にボールに伝達されますので、飛距離アップにつながります。
インプレスUD+2ドライバー 2019の価格
インプレスUD+2ドライバー2019の市場価格を調べて見ました。新品・中古が出品されるサイトでオリジナルシャフトの価格を調べてみますと、新品が55,000円弱で取引されています。
その他、GDOや二木ゴルフで調べてみると、同一価格の72000円で掲載されています。