ブリヂストン TOUR B XD-3 ドライバー 2018 試打&評価
ブリヂストンから発売されているTOUR B XD-3 ドライバー。
2018年9月に発売された新しいニューTOUR Bはブリヂストンらしく、
タイヤの構造からヒントを得たテクノロジーが搭載されています。
前作のTOUR Bは3種類のヘッド、今回は1種類で XD-3 のみ!
2年前の前作のTOUR Bは3、5、7の3種類が発売されました。
しかし、今回は、XD-3の1本のみが発売となっています。
しばらくして5、7が出るのかと思いましたが、
現時点、発売されていませんので、
XD-3のみになるのではないかと思います。
TOUR B XD-3 ドライバーの特徴その1、金属弦でたわむ
TOUR B XD-3のヘッドは、カーボンのクラウンに、
金属弦(パワーストリング)が埋め込まれています。
やわらかいカーボンがたわみ、
そして、金属弦が復元スピードを速めてくれます。
これにより、ボールスピードがアップします。
キャロウェイのGBB EPICやROGUEに搭載されているJAIL BREAKと基本思想は同じで、ヘッドをたわませて飛ばしますが、無駄なたわみを抑えます。
また、クラウンがカーボンのため、低重心化にも寄与しています。
TOUR B XD-3ドライバーの試打と評価--マーク金井氏
・重心距離は長く感じなかった。
・アスリート向けモデルなので、ヘッドを自分の意図通りにコントロールできる。
・操作性を求めて、やさしく飛ばしたい人におすすめ。
TOUR B XD-3 ドライバーの特徴その2、パワーT-RIBがソールの剛性を高める
もう一つの特徴が先ほどと反対に、ソール側に搭載されたパターT-RIBです。
がっちりとしたT字型のリブが搭載されることで、
ソール側の剛性を高めてくれます。
これにより、ソール側がしっかりするため、
クラウンとフェースのたわみを最大化してくれます。
TOUR B XD-3ドライバーの試打と評価--3up CLUB
・日本のドライバーがここまできた、というモデル。
・海外の選手にも使って欲しい。
・慣性モーメントは大きくないが、3人のプロが曲がらないとガチで言っていた。