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PHYZドライバーの「PHYZ」の意味が判明!

ブリヂストンのPHYZは2019年モデルで5代目となります。国内他メーカーには10代目まで到達しているモデルがありますが、5代目までモデルが続くのもい珍しく、人気の現れと言えます。

さて、そんなPHYZドライバーですが、初めて目にした時は読み方が分からなかった人もいるのではないでしょうか?今回は「PHYZ」の意味について調べてみました。

PHYZドライバーの「PHYZ」は何て読む!

PHYZという文字を見て、「何と読むんだ?」と思いますよね。そもそもPHYZという単語は存在しませんので、読めなくて当然です。

PHYZは、「ファイズ」と読みます。

PHYZの意味は?

さて、PHYZという単語が存在しないとなると、一体何なんだということになります。

ブリヂストンの公式サイトに説明がありましたので、そちらを紹介します。

『PHYZ(ファイズ)』 ネーミング・コンセプト

理想的なバランス=黄金比を表す記号 「φ(ファイ)」と、頂点を表す「Zenith(ゼニス) の頭文字「Z」を組み合わせ、 『PHYZ(ファイズ)』と名付けました。 ゴルファーの理想的なバランスを支える 最高のパートナーになって欲しいという想い を込めています。

引用:https://www.bs-sports.co.jp/press/2011/g0117_phyz/g0117_phyz.html

ちなみに黄金比φは、(1+√5)/2≒1.6180339887… だそうで、PHYZには取り入れられているのかまでは分かりませんでした。

PHYZのコンセプト

そんな黄金バランスと頂点というすばらしい造語のPHYZ。モデルのコンセプトも気にになります。こちらも公式サイトを引用してみましょう。

ゴルフの本質を知っていて、ゴルフの深さと心地よさに魅入られ、ゴルフのある人生を前向きに愉しむ、そんな「大人のゴルファー」のために創造されたブランド

引用:https://www.bs-sports.co.jp/press/2011/g0117_phyz/g0117_phyz.html

 はっきりとは書いてありませんが、これまでのモデルをみても、シニアを意識して開発されているように思われます。カラーリングもグリーンで落ち着きがあります。

PHYZドライバー 2019年モデルはどんなクラブ!?

PHYZドライバーの前作は2016年に発売されていますので、3年を経てのニューモデルとなります。

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外観はグリーンで従来のイメージを踏襲しています。

特徴は「軽さ」と「つかまり

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引用:https://www.bs-golf.com/bs-products/club/driver/phyz5.html

PHYZドライバー2019の注目すべき特徴について、2つ取り上げます。

PHYZ史上で最軽量のドライバー

まず、クラブ重量がとても軽く仕上げられています。カーボンを使っているのかと思いましたが、ボディ素材はチタン合金と説明書きがあります。

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引用:https://www.aftergolf.net/gekiyasu/sp/club/1/1/11/BG/dja54964/

それでもPHYZ史上で最軽量となっており、最も軽い選択で266gですから、ヘッドスピードが落ちてきた、早くない、体力がやや落ちてきた方には、安心して使えそうです。

重心角が32°と極めて大きい!

PHYZドライバーの重心角は32°に設定されています。重心角の大きさは、ヘッドターンのしやすさに直結しますので、インパクトの際にフェースが返りやすく、スライスが改善する効果があります。

PHYZドライバーについてまとめ

PHYZの読み方、由来に始まって、5代目モデルの解説までたどり着きました。PHYZドライバー 2019 5代目の発売日は2019年3月8日の予定です。興味がある方は試打会などに足を運んでみてはいかがでしょうか?