ドライバー飛距離おすすめランキング

ドライバーの飛距離を伸ばしたい、もっと飛ばしたい方におすすめのドライバーをランキングで紹介。最新モデルの試打や評価も掲載。

MIZUNO GX ドライバー 試打&評価

ミズノから発売されているGX ドライバー。MPシリーズでもなくJPXシリーズでもない、新しいブランドのGX。今回はGXドライバーについて、特徴や試打の感想を取り上げます。

 

MPでもJPXでもない、全く新しいGXシリーズ!

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ミズノと言えば、アスリートゴルファー向けのMPシリーズ、アベレージゴルファー向けのJPXがお馴染みのブランドですが、新たに発売されたGXドライバーは、どちらにも属しません。

全く新しいGXというブランドになります。

GXドライバーは、アベレージゴルファー向け!

全く新たなブランドとなると、どのレベルのゴルファーに合わせたモデルなのかが気になるところです。

 

クラブスペックをご覧になった方は、ヘッド体積は460cc、重量も軽めですので、アスリートゴルファー向けでないことは気付かれた方も多いと思います。

 

アベレージゴルファーの飛距離アップを追求したドライバーです

引用:https://corp.mizuno.com/jp/newsrelease/2018/20180130/

 

実際、メーカーのプレスリリースを見ますと、アベレージゴルファー向けであることが分かります。

 

GXドライバーの特徴1:たわんで飛ばす!

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ウェーブテクノロジーソールというソールの前方、フェースに近い方にスリットが搭載されています。

これは、テーラーメイドのM2やM4、本間ゴルフのBeZeal535などでも見覚えがありますね。

フェースの直ぐ側に溝を作る効果は、もう一般化されつつあります。

これにより、たわみ量がアップしますので、飛距離アップにつながります。 

 

GXドライバーの特徴2:前方と後方にウェイトを搭載!低スピンで飛ばせる!

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ソールの前方と後方に二つのウェイトが搭載されています。前方にあるウェイトはスピン量を抑え、後方にあるウェイトが打ち出しを高くしてくれます。

 

ミズノ GX ドライバーの試打・評価--マーク金井氏

 

・クラブはかなり軽い。グリップも軽い。

・高反発とまでは言わないが、弾く。

・シャフトは中間がしなる。

・クラブが軽いので、対象ユーザーは、50~60以上のゴルファー。

 

GXドライバーの特徴3:クラブ重量はやや軽め、

 クラブ重量は標準カーボンシャフトのSRを装着で284gと軽めです。

ゼクシオとまでは行きませんが、かなり軽いので、ヘッドスピードがあまり速くないゴルファーにおすすめです。

 

MIZUNO GX ドライバーのメーカー担当者による解説

・MPドライバーと同じ設計をしているので、飛ぶ設計になっている。

・デュアルウェイトを搭載していて、高弾道で低スピンの弾道で飛ばせる。

・スピンを抑えて飛距離が出るドライバーになっている。

・低重心化されているので、フェースの下目にあたってもボールが上がる。